Disturbingなコンテンツ

閲覧注意。心がかき乱されるような内容です。

『13日の金曜日(Friday the 13th)』

スプラッター映画の中でもかなりの有名どころである『13日の金曜日』。『ハロウィン』の大成功を受けて作られ、数多くの同ジャンル作品に影響を与えた名作だが、実際には見たことのない人もそこそこいるのではないだろうか。私の周りを見る限りではそんなイメージであった。

かく言う私も最近まで見たことがなかったので、鑑賞をしてみた。以下ネタバレ・過激描写注意著作権等が面倒なので映画の画像なしでいきます。

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冒頭からイチャついてるカップルがやられる。描写としては全然大人しめで、テレビドラマとして普通に流せるレベルだろう。スプラッター映画といっても最初はこんなものか。

 

そしてキャンプ地の怖い噂を全く信じない若者。被害者となる匂いがプンプンする。先ほどのカップルと合わせてホラー/スプラッター映画の伝統的な流れだ…

 

そして追い詰められて喉を切られる!先ほどのカップルシーンで油断したが、今回ははっきりと傷口から血が流れ出してくるのが見える。ちょっと生々しかったので個人的注意ポイントその1としよう。正直ギョッとした。

 

ちょっと飛んで個人的注意ポイントその2。ベッドの下から刃物が喉を貫通。血が溢れ出してくる。1番きついシーンかもしれない。

 

顔(目のあたり?)に矢が…

 

そしてその後犯人も判明。あなただったのか。なんと怪力の持ち主、フィジカルが強い。さっき◯体投げ込んでたし。しぶとい。

 

しかし決着。首が胴体とおさらば。断面が一瞬見えるので注意!!

なるほど、初代は「彼」出てこなかったのねぇ。これは意外だわ〜

•••と思ってたら出てくるんかい!まぁ夢だったけど。

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やはり数多くの映画に影響を与えたというだけあって、無駄に複雑な構造を持たない王道スプラッターであると感じた。まぁ他のすごいスプラッターと比べるとまだ描写が大人しかったりするのだが。

ちなみにこの映画はDisturbing度で言えば控えめ。f:id:JLD:20240216200205j:image

というのも私が最初の記事で紹介したこのDisturbing movie icebergでは、本作は1番危険度の低いティアに属している(ティア1)。つまり1番見やすい部類ということだ。

とは言え、何だかんだこの映画はスプラッター映画である。耐性のない人が見たら気分を悪くする可能性があるので、油断してかからないように。無理をして見るものでは決してないと私は考えている。

今後紹介する映画はより過激なものも増えてくるので、閲覧注意でお願いします。

植物も苦しむと悲鳴をあげるらしい

f:id:JLD:20240212152111j:image(画像: Ohad Lewin-Epstein)

Disturbingなコンテンツ(特にゴア映画)を見ていると、人や動物の苦痛が伝わる叫び声がよく聞こえる。演技か否かに関わらずそれは視聴者を不安にさせるには十分の要素だろう。しかしどうやら、そうした声をあげるのは人間や動物だけではない可能性がある…

 

※この記事は言うほどDisturbingではないのでご安心ください

※この記事は、I. Khait らによって書かれbioRxivに投稿された学術論文『Plants emit informative airborne sounds under stress』と、これについてのlivescience.comの記事『Plants 'Scream' in the Face of Stress』を元に書いている。

 

植物は動物の襲撃を受けたときなどに変色したり匂いを出したりと何かしらの反応をすることがあるが、今回は特に音(叫び声?)にこだわった話である。

これまでの研究では植物が音に反応することがあることは示唆されていたが、植物自体が音を出すかどうかについては不明であったらしい。そもそも植物って音に反応するのか…

正確には音を出すことは分かっていた。干ばつの被害にあった植物の茎内で気泡が発生し、はじけて音が出たという検証結果がある。しかし、その音というのは茎の内部でしか聞こえないようなものであって、空気中を伝い他の生き物が聞こえるほどの音ではない。気泡の音は人で言うと叫び声というよりは骨折した音に近いだろうか。

しかし2019年12月2日に登場した論文により、イスラエル・テルアビブ大学の実験結果から新たな事実が判明した。ストレスを与えたトマトとタバコの木の近く(10cmほど離れたところ)にマイクを置いていたところ、超音波を拾ったという。当然人間には聞こえないので我々が気づかないはずだ。

実験は更に行われた。ストレスの種類、植物の種類によって反応に違いがあるかを調べたのだ。結論は、あった。干ばつ状態のトマトの木は平均して1時間あたり約35回超音波を発したが、茎を切りつけたものは約25回。干ばつタバコの木は1時間あたり約11回で、切りつけたタバコは約15回の音を出した。ストレスを与えなかった植物は平均して 1 時間あたり 1 回しか発さなかった。

反応が特徴的であったので、機械学習を使ってそれぞれの音を「どの植物が」「どのストレスを受けたときの反応か」で正しく分類することができた。とは言え、この実験で試したストレスは切りつけと乾燥のみであり、病気などその他のストレス反応はまだ不明。また、サボテンの一種やホトケノザでも同じ実験をしたが、一般的に植物全般が音を出すと言い切ることはまだできないだろう。

また、こうした音を人が聞こえなくても虫などが聞いている可能性があり、卵を産みつける植物を見定めるために利用しているのではないかと考える人もいる。もし本当にそんなことをしていたらすごいが、虫はたまに本能ですごいことをする奴がいるので(農業をするアリとか)、あり得なくはないか。

しかし虫のように植物の音を有効に活用しようという考えもある。例えば農家は植物の音を聞くことができれば、どの作物が強い乾燥状態にあるかを知ることができる、とか。なるほど確かに利用できれば便利な気がする。

こうした面白い実験結果や有用性を提示してくれている論文だが、2つ指摘を受けている点がある。1つは植物の音をマイクで拾ったとあるが、果たしてそれは本当に植物の音なのか、他の音が混入しているのではないかという点。そしてもう1つはこの論文が査読されていないという点だ。「This article is a preprint and has not been certified by peer review 」という1文がこの記事を作っている時点で書いてあったので、記事作成時点で4年ぐらいほったらかされていることになる…

 

これらの記事に目を通した印象としては、叫び声というよりは周囲に危険を伝える反応、という感じがする。人間も痛がると叫んでしまうが、それは周囲のために叫んでいるわけではないと思うのでこういった植物の叫びとは根本的に違うのではと思う。

…と思っていたが、人間が叫ぶのも実は周囲に危険を伝えるようにプログラムされた本能だったりして。もしそうだったら人間も植物も同じ目的で叫んでいることになり面白いな…と思った。

もっとも、植物が叫ぶのに別の目的がなければの話だが。

『世界残酷物語 (Mondo Cane)』

映画配信サービスで『Mondo Cane』(世界残酷物語)を視聴(ポスター等画像は著作権に配慮して載せません)。

皆さんはモンド映画という言葉を聞いたことがあるか。これは映画のジャンルで、ショッキングな世界の文化を見ることができるものだ。ドキュメンタリー映画の仲間であるが、かなり刺激の強い映像が多く含まれている。

本作はそのモンド映画の原点である作品。「全て本物の映像である」と謳っているが実際は多くのやらせ映像が紛れているとの指摘を受けている。

Disturbing movie icebergの中ではティア6に分類されている。今回はこの映画について特に印象的だった場面を紹介しよう。

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※画像は載せていませんが、刺激の強めな内容のものも紹介していますので閲覧注意!↓

 

・冒頭からすごい映像だ。抵抗する犬を引っ張って連れて行き、網で仕切られた区画に放り込むと、中にいた大勢の犬が襲いかかる。襲われているシーンはほとんど映っていないが悲鳴が聞こえてくる。なぜこんなことを…

・とある部族が住む島。大勢の女性に追いかけられる男性たち。捕まれば「健康的な欲求」の餌食となる。ただ追いかけてくる女性が多すぎるので、男性たちは必死で逃げている。中々見られない光景だ…

・太らされるガチョウ、マッサージを受ける牛。話には聞いていたがガチョウを思うと心が痛む。ここまでしないといけないのかね?反対に牛はマッサージを受けていて気持ち良さそう(実際にどう思っているかは知らないが)。ただビールを飲まされるのはきつそうだ。

・ガラスの埋まったコルクで自らの足を叩いたり擦ったりして血まみれにする男。真っ赤な足で血を垂らしながら街中を走る。周囲の人間も彼の後を追って走る。キリストの鞭打ちを礼賛している祭りのようだ。

・子どもを食らったサメへの復讐として、口に毒持ちのウニを突っ込んで海へ帰す。1週間は苦しんで◯ぬらしいが、本当か?元々サメのヒレを集めるのが仕事なのだが、あえて生かすあたり恨みは深いのだろう。当然か。

・軍隊のセレモニーの一環として牛を断頭。他のショックメンタリー映画で屠殺場の映像を見た後とは言え、この映像ではそこまでダメージをくらわなかった。というのも、こちらの映像は牛の首をスパッと、一発で、綺麗に切るのだ。ギコギコしないあたり良心的(牛にも視聴者にも)。

ちなみに、牛の首ギコギコは『Faces of Death(ジャンク)』で見られる。なんとニコニコ動画にフルで上がっている…。

・飛行機を崇拝する部族。面白い話。確かに部族からすれば飛行機は超自然的な何かに見えるよなぁと納得。

他にもさまざまな映像があり面白かったが、とりあえず語るのはここまでとしよう。他のショックメンタリー映像とは違い、明るく愉快な映像もたくさんあったので友だちと見たら盛り上がりそうだと思った(当然皆この映画を見通せるほどの耐性がある前提の話だが)。

後日何とYouTubeでこの映画の本編を発見した。動画時間は1:47:41とあったので多分最後まで見られるだろう。

バレンタインのDisturbingな事件

今日はバレンタインデー。1日をソワソワしながら過ごした人も多いのではないだろうか。

今日の記事ではバレンタインに関するDisturbingな事件を紹介し、今日ソワソワしていた人にもそうでない人にもぞわぞわした気分を味わってもらおうと考えた。参照した事件はYouTubeで紹介されていたものであり、詳細をネットで調べようとしたが全く記事が見つからなかったので信ぴょう性は正直ない。そうと分かった状態でお楽しみください。

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アメリカ、オレゴン州のセイラムで事件は起こった。当時はバレンタインを目前に控えていた時期(詳しい年月日などは不明)。人々はあんな事件が起こるなんて夢にも思わなかっただろう。

バーバラはとある小さな電子機器販売店に訪れ、店長のレナードに携帯電話の修理を依頼した。

修理が終わって店を出たバーバラだったが、しばらくしてから異変が起きる。彼女が普段よく訪れる場所にメモが届けられていたのだ。カフェやジョギングする場所、そして彼女の所有する車にまで置かれていたことがあった。内容は当初彼女の美貌に関することで、口説いているようなものだったが次第にエスカレートしていく。

バレンタインの前日、突然携帯が作動しなくなってしまった。不安に思い、レナードの店にもう一度持って行くことにしたバーバラ。それを出迎えたレナードはにこやかにしていたかと思うと、背後から近づき彼女を気絶させた。

目を覚ましたバーバラは辺りを見回すと、自分が薄暗い部屋にいることに気づいた。しかし異常なことに周りには金髪女性の◯体が多く転がっていた。彼女は財布の中にしまっていた正常に作動する携帯電話で警察に通報した(予備として持っていたものか)。やがて警察は到着し、レナードは逮捕、バーバラは保護された。

レナードは店に訪れた女性の携帯電話を修理する際にGPSソフトウェアを仕込んでおり、それによってよく訪れる場所を把握していたのだ。こうした手口によって彼は好みの女性を何人も殺害していたのだという…

今回の件はバーバラが素早く最善の行動をしたことによって命が助かり、また悲劇の連鎖を止めた事件であった。

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訪れた店の人間にストーキングされ、気がついたら◯体に囲まれていたなんてどれほど恐ろしいことだったろう。見ているこちらも不安な気持ちになる事件だ。

先述のとおり、この話には情報がほとんどない。情報源はYouTube上の動画でしかないので(当該動画に情報源を記した情報は載っていなかった)、もしかしたら本当にあった事件かもしれないという程度で捉えた方が良いと思う。

The Byford Dolphin Accident

突然だが標高・深度と気圧の数値上の関係をざっくり示す。要は深く潜るほど気圧が大きくなるということだ。この話がまた後に出てくる。f:id:JLD:20240210223806p:image

今回紹介するDisturbingなコンテンツは、1983年に起きた「バイフォード・ドルフィン減圧事故」である。この事故を紹介している日本語記事もいくつかあるのだが、どれも似通った説明をしているし分かるようでよく分からない。この事故についてしっかり理解できている人は少ないのではないかと思い、今回は特に分かりやすく説明できるように努めた。

この記事も前回と同様にショッキングな内容を含むものなので閲覧注意。大丈夫な人だけ続きを読んでいってください。

 

バイフォード・ドルフィンとはDolphin Drillingという会社の掘削リグ…といってもよく分からんと思うので写真参照。f:id:JLD:20240211005418j:image

これを使って海底から石油などを取る。事故はこのリグを舞台に起きる。

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事故が起きた現場の図。これを見てもよく分からないと思うので、新たに図を用意した。f:id:JLD:20240211021806p:image

リグ上に2室のチェンバー(Chamber 1, 2)があり、そのうち1室の下部にダイビングベル(Diving bell)が付いている。f:id:JLD:20240211141211j:image

この画像を参照するに、ダイビングベルは海に潜るのに使用し、チェンバーは潜水する作業員たちに作業深度の気圧に慣れさせるために室内を加圧していく役割があるようだ。f:id:JLD:20240211143024j:image

ダイビングベルはこんな感じ。内部も加圧されているため、下部に穴が空いているにも関わらず水は浸入してこない。

さて、事故について説明しよう。作業深度での気圧は9気圧であったので、チェンバー・ダイビングベル内も9気圧に加圧されていた。作業が終わりダイビングベルが作業員と共に引き上げられた後、以下の手順で行う最後の作業があった。

「ベルの扉を閉める→潜水主任がベル内の圧力をわずかに高め、扉を密閉する→接続筒とチェンバー1間の扉を閉める接続筒内の圧力をゆっくりと1気圧に下げる→ベルをタンク系から分離するため、クランプを開く」

※接続筒は、チェンバー1とダイビングベルを繋ぐ部分である

しかし実際には赤字で書いた手順が飛ばされて、チェンバー1の扉が完全に閉まる前にクランプを開いてしまった。

これによりチェンバー外の空気と混ざり急激な減圧が発生、チェンバー内が1気圧へと戻った。空気は気圧の高いところから低いところへ流れるので、元々9気圧であったチェンバー内から外部へ爆発的に空気が移動した。ダイビングベルは吹き飛ばされ外にいた作業員2人を直撃し1人が死亡、1人が重症。

チェンバー内部でも悲劇が起きていた。作業員3人が減圧症で死亡。減圧症とは、気圧の変化により血液中に溶けていた窒素が気泡となり血管を塞いでしまう症状のこと(気圧が大きいほどより多くの物質が溶けるので、深く潜ると過剰な窒素を取り込んでしまう)。また、チェンバー内にいたもう1人の作業員はまさに扉を閉めようとしていたため、閉じかけの扉の隙間(60cm幅)に体が押し込められ、引き裂かれた。

正しい手順の図f:id:JLD:20240212112201p:image実際に行われた手順の図f:id:JLD:20240212112220p:image

作業中のコミュニケーションには拡声器が使われていたが、周りの音がうるさく有効な意思疎通が行えていたかは不明。また、長時間作業による疲れもあったとの指摘もある。

画像検索をすれば犠牲者の遺体が見られる。もし見るのであれば相応の覚悟を決めてから見よう。

Disturbingとは?& 『The Engineering Red』

Disturbing【形容詞】••• 心をかき乱す、不安にさせる、不穏な

見た者にショックを与え、時にはトラウマにさせる…そんな性質をもつ何かを、大抵の人は避けて通る。一方で、中にはそういったものを見たがる人もいる。

事件・事故や過激行為の映像記録、悪趣味な作品に世界の残酷な一面など…

あなたは目を背けたいと思う人だろうか?それとも…

私は基本的にDisturbingなコンテンツを紹介していきたいと考えている。まぁ確実に万人受けはしないだろうが、見てくれる人がいたらラッキーという感覚で気楽にやるつもりだ。

 

そんなわけで当ブログ最初のコンテンツ紹介といこう。ただその前に、あなたはこの画像を見たことはあるか。f:id:JLD:20240210064025j:image

この画像は海外の方によって作られた、Disturbingな映画のティア表だ。様々な映画が1〜8までのティアに分類されており、数字が大きくなるほどショックの度合いも大きくなる。

簡単に見てもらうと、聞いたことのある映画がちらほらあることに気づく。13日の金曜日やスクリームがティア1、そしてティア2にはムカデ人間やミッドサマー…

そう、ムカデ人間レベルの映画が8段階中下から2段目の危険度に収まっているのだ。更にもう一段危険度を上げるとマーターズ、グリーンインフェルノ、ソドムの市にセルビアンフィルム…!

上映禁止になったことがあるほどの問題作の数々が並ぶが、これでもまだティア3。これらよりひどい映画をあなたは知っているだろうか。

私が今回紹介するコンテンツは映画であって、ティア3の『The Engineering Red』。初回から割ときつい描写盛りだくさんの映画であるので、苦手な方はここで読むのを止めよう。

※警告等を受けたわけではありませんが、著作権を考慮して映画の画像を載せないこととしました。しかし代わりに絵で再現しますので閲覧注意!f:id:JLD:20240225053643p:image

この映画はロシアで作られたもので上映時間は75分ほど。基本白黒(緑?)映像だがたまにカラー。ロシア語のナレーションと共に流れる手術映像が中心である。なんとYouTubeにフルであがっているので手軽に見ることができるのだ。いいのかしら…

この映画を見たのはつい最近のことなので、当時のリアクションを思い出しながら書いていこう。

・人体をナイフその他の器具で切るシーンの数々(全編通して)f:id:JLD:20240225051838p:image

まぁまぁこのくらいは大丈夫。ピザカッターというか携帯型扇風機みたいな器具があることは知らなかったので勉強になった。

・つぎはぎだらけの足や手f:id:JLD:20240225051854p:image

グロいというか…どういう状態?なんでこんな風になるの?と疑問が浮かぶ。しかしナレーションはロシア語なので分からないまま。

・膝に開けた穴に器具を差し込むf:id:JLD:20240225051902p:image

最初はアップで皮膚を切っているので、どこの部位をいじっているのかがよく分からなかった。空気入れっぽい形をしたものを差し込んでカメラが遠目に引くと…うわうわうわ!膝だったのか!なんかゾッとした。

・踊るようにフラフラする患者や、のたうち回る患者f:id:JLD:20240225051911p:image

どういう症状でこうなってるんだ?グロさなどないが、やはり疑問だ。有識者求む。あるいはロシア語が堪能な人。

・脳みそをナイフで切る

これも大丈夫。ただ映画の途中で突然カラーでこの映像が流れることが何度もあった。カットとカットを繋ぐ短い映像っぽく使われていたし、なんなら驚かせるように出てきたこともあったから多分これはビックリさせようとしているのでは?と思ってしまった。

・結合双生児(特に後半に出てくる子ども)f:id:JLD:20240225051923p:image

歩きづらそうだな〜という感じ。手を地べたにつけているときはなんか蜘蛛みたいに動くなぁとも思った。あまり見慣れない姿の人間だけれども、それでも子どもは子ども。笑顔は可愛くて癒される。

・結合双生児分離手術

別の結合双生児を分離させる手術。ナイフでシンプルに切断する。ここも急にカラー映像になる。えぐいところをカラーにするなんて、嫌がらせかいな?

・目を縫う手術

うわぁぁぁ!目をどうこうするシーンは本当に苦手なんだ!勘弁してくれ!

 

映画を見終えて。途中までは良かったものの、終盤の目のシーンで大ダメージ。ティア3とはいえ自分の苦手な属性が来るときついものだ。いや、勘違いしてはならないがティア3でも結構きつい描写はたくさんある。そこを忘れてはならない。

このような感じでDisturbingなコンテンツを今後も紹介していくつもりだ。もし興味が湧いた作品があったら是非自分で視聴してみよう…とは気軽に言い難い。心に傷を負わない程度に上手くコンテンツと付き合うことをおすすめする。